2代目が会社を潰すのは本当か

2代目社長の行動を観察する

転職会議にうちの会社の口コミが出てた話

転職会議というサイトを見つけた。

 

jobtalk.jp

このサービスは、世の中に存在するいろんな日本企業の企業文化や給与情報などの口コミを元従業員(現役含む)から集め、だれでも簡単に口コミを閲覧できるようになっていて、大企業はもちろん中小企業もたいていの口コミを見つけることができる。

 

ただし、一般のユーザーはその口コミのほんの一部しか見れない。

すべての情報を閲覧するために、以下の2通りの方法が用意されている。

 

(1)実際に勤務した会社について主観的な評価とコメントを添える(約1ヶ月)

(2)月額980円

 

また、このサービスがユーザーに対して提供する最終的な便益は「転職支援」、つまり求職者と求人会社のマッチングであり、口コミサイトという入り口からユーザーを集客して最終的には転職支援につなげる、ということでしょうか。要は人材マッチングですよね。

 

もう一つ注目すべき点は、無料会員であっても履歴書情報に近い個人情報を入力させられるので、運営側は非常に低いコストでユーザーに対して営業する機会を入手できる、ということ。無料で中身を覗くために(980円払わずに)、これまでの働いた会社情報を1件提供しさえすれば、1ヶ月見放題なので、口コミのインセンティブ設計としてはよくできているなと思った。

 

ところで、このような人材マッチングのプラットフォームにおいて、求人を出す企業側と求職者の間には、著しい情報の非対称性があるだろう。これまでの社会システムでは、求職者は求人を出す企業の情報を十分に入手できない現状が続いていた。その典型がハローワークでの求職システム。募集要項がきれいすぎるけど、実際に企業訪問したら嘘だらけ、そんな中小企業は多い。

 

だから、転職会議はその情報の非対称性を低減させて求職者側のパワーを高め、取引のバランスを取ろうとしたのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試しに自社の口コミを検索してみた。

 

さすがにうちの会社みたいな小さな会社に書き込みする人なんていないよな、(書き込んだらすぐに特定されるので)と軽い気持ちで検索したら・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あった。それも7件!!!

こんな小さな会社なのに・・・・まじか?書いた人大丈夫か?

 

正直、笑えなかった。

 

 

 

転職会議では、評判や年収情報などが公開されている。

 

特に、評判は以下のように10テーマに細分化されていて

    仕事のやりがい、面白み
    退職理由、退職検討理由
    ワークライフバランス
    スキルアップ、キャリア開発、教育体制
    福利厚生、社内制度
    女性の働きやすさやキャリア
    事業の成長性や将来性
    入社理由、入社後に感じたギャップ
    社員、管理職の魅力
    社長の魅力

といった区分に整理されている。

 

 

他の会社の評判を確認すると、「仕事のやりがい、面白み」や「ワークライフバランス」「スキルアップ、キャリア開発、教育体制」あたりが言及されている。まあ、良い口コミを書くならこのあたりが書きやすいと思う。学生に人気ある大企業などは、総じて平均点は高い。さすが大企業。口コミ内容にも品がある。きっと良識ある社会人が多いのだろう。また企業のESの取り組みがこのような良い結果を生み出しているのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

一方、うちの会社は・・・・

 

「退職理由、退職検討理由」5件

「社長の魅力」1件

 

あと「年収」についてが1件

 

 

中身をすべて読まなくてもほぼネガティブ情報だろうなと推察できた。

特に「社長の魅力」について言及している人がいることがすごい。

一部しか見えないので、断定はできないが、あの人だろうなということは分かった。

 

 

ある意味Mへのメッセージともとれる。(断っておくが私ではない)

 

 

社長の魅力に関する口コミ。一体、どんな内容が書かれているのだろうか。(無料会員なので一部しか見えない状態)

 

 

 

 

 

色々な会社の口コミ状況を閲覧して、転職会議では、社長の魅力について口コミを残している人はそんなに多くないようだ。

というのも、間接的に社長をジャッジするするにしても、転職会議を社長に見られる可能性も想定しておかなければならない。頭のキレる社長なら、素早く適切な法的処置をとるだろうし、そもそも口コミに書き込まれないよう日頃から注意を払うだろう。

 

しかし、書き込む人全員が必ずしも良識を心得ているかといえば、それは違うと思う。

例えば、アマゾンの書籍以外のレビューは、クレーマーのような書き込みをしている人が簡単に見つかる。購入者自身に落ち度がなかったのかなんて微塵も考えないだろうし、「金払ったのに不快にされた」などと感情むき出しで口コミを残している。しかも、そのような人は評価点を1か5かといった極端なジャッジをする傾向にある。

擁護しているわけではないが、1をつけられているショップをみると気の毒に思えてくるときがある。

 

よって、転職会議で「社長の魅力」についてネガティブ情報を提供する人は、社長や会社を屁にも思っていない(恐れない)世間知らずの人が存在するだろう。

 

重要なのは、自身が考える社長のあるべき姿と現実のギャップを口コミに残した人

誰が口コミしたかにもよるが、従業員達が日頃抱いている社長の理想像と捉えても良いだろう。

 

だとすれば、この情報は社長を改心するためのきっかけづくりに活かせないだろうか。

 

 

 

 

 

 

ところで、最近の投稿では「社長の魅力」について口コミを書けなくするよう仕様変更しているみたいだ。

 

 

なぜだろう???

 

 

いろんな会社を覗いてみると、ある会社で

「権利者の申し立てにより一部(全文)削除」

という情報整備が施されていることも発見した。(youtubeみたいな文言、笑)

なるほど、内容によっては削除申請ができるということか。このサイトの黎明期とは違い、コンプライアンス的にも管理が複雑化しているようだ。

 

 

 

 

Mはこの事実を目の当たりにするとかなり取り乱すだろう。

しかし、取り乱すこと自体は問題ないと考えている。事実を受け止めて、とことん取り乱せば良い。

 

その後、Mがどのような成長をとげるかだが、この際鈍感力が身に着くならそれも良いかもしれない。

 

欲を言えば、これを機に改心のきっかけとしたいのだが、はたしてMのポイントをつけるかどうか?

殻に閉じこもってグレてしまうことだけは避けたい。

 

Mにはいろんな欠点ある。

しかし、最近ではなんでもいいから成長してもらいたいと願うようになった。

そこまで会社が追い詰められているということだ。

 

 

 

 

 

だけど、私は、転職情報には興味なくて、これらの情報が、もしかすると多くの経営者の改心に使えるのではないだろうか、と興味を持ったわけだ。

企業の経営者は転職会議を上手に活用できるかもしれないということだ。

 

 

 

でも、この情報は劇薬、成功すれば一皮むけた社長が誕生する。失敗すれば、社長がますます闇に陥る危険性もある。

 

 

私にうまく使えるだろうか・・・・

 

顧客が値下げ要求してきた。一方2代目は・・・・・

ここ最近、顧客からの値下げ要請をはじめとするゆさぶりが目立つ。

ゆさぶりという表現から、M社長が被害者のようにも見えるかもしれない。

いや、違う。Mの日頃の行動の結果だといえよう。

 

 

Mは顧客と上手に交渉する術は持っていない。

「そんなに俺たちをいじめて楽しいか?」と弱弱しい抵抗を(声もボソボソ)してみせる。

 

 

ただこれを繰り返すだけ。

 

見た目がジャイアンみたいな社長ならこんなセリフでも絵になるんだけどね。

 

 

 

話戻します。

上記のようにMの行動はビジネスにおいていかに無知であるかをお分かりいただけるだろう。

 

これまでMの会社を通して購入していた顧客は、

 

1.安定供給に耐えうる体制

2.品質保証

3.短納期

4.取引プロセスのルーティン化により探索コストがゼロ

5.営業担当者の笑顔

 

といった価格以外の便益を得ていたはずだ。だからこそ継続取引が成立していた。

 

ところが、ネット社会の現在、世の中に同じ商品がいろんなところで売られていることを知るとどうだろうか?今やネットショップも業者向けに発展している。既製品をなら単純に安く提供している会社に集中していくはずだ。

 

Mの会社で取引を継続してもらうためには上記の便益はもちろん、それ以外の価値を追求しなければ競争力は維持できない。

Mは先代が築き上げた顧客の関係性を単なる癒着じみた卑しいことと誤認し、ビジネスライクというクールなスタイルに憧れ、積極的に営業をしない選択をした。

 

Mが何もしない方針を採用してからいろんな問題が発生した。

 

まず最初に、安定供給できなくなった。Mの会社の仕入先の担当者との綿密な購買計画をやらなくなり、在庫を切らしてしまったのだ。

 

次に、品質面にも問題が起こるようになった。検品作業を怠うようになったからだ。

 

こんな醜態を起こしてしまっては信用問題だ。

リカバリーしようにも、Mにそのスキルは全くないから困ったものだ。

 

このようにして、Mの会社は顧客との関係性を急速に失っていった。

 

 

これからこの会社は復活できるだろうか。

もし復活を願うなら、会社を強くするしかない。

しかし、やみくもに強くなるんだと願って実現するものでもない。

 

自社を強化できそうなポイントは何だろうか?

再度じっくり考えてみる必要があると思う。

 

 

5フォース理論でMの会社の周りで起こっている原因を整理できそうだ。

 

5フォースについては以下のサイトが役にたった。

www.nsspirit-cashf.com

全体像をつまみ食いする感じで以下の本が役に立った。

 

でも、本当に理解しようとするなら以下の本を抜きでは語れない。

図書館とかにあればいいのだが・・・

 

 

後日、どうしようもないMの会社に起こっていることを整理してみようと思う。

 

 

続きは次回

 

 

世間のイメージする中小企業の社長

伊武雅刀さん、好きは俳優の一人です。

 

ドクターXの談合坂先生はお茶目で間抜けなとこありましたが、

白い巨塔の鵜飼医学部長では、どす黒さと軽やかさの2面性、リアルすぎて正直怖かった。

 

そんな伊武さんが中小企業社長を演じると以下のCMのようになる。

www.youtube.com

 

あたふたしているオフィス空間の中でとにかく体を動かして一生懸命に経営する姿。

従業員との距離が近く社長もプレイヤーを兼任している。効率悪そうだがどことなく安心感がある社長。

 

もしかしたら中小企業社長のイメージを勝手に作ってしまっているのかもしれないけど、伊武さんの代役を誰ができようか。

 

 

さて、実際の私が勤めている会社の2代目は、年齢面での違いはありますが・・・・

こうではないんですよね〜〜(当然か)。

 

どちらかと言えば創業者似ですね。

アメトークに出てたコロチキナダルを見て感じたこと

 TV用キャラなのか、それとも素のキャラかといった議論はさておき、ナダルのTVで確認できる行動パターンにM社長が重なる。

芸人と中小2代目社長・・・・業界も全く異なるが、何か彼の行動を生み出す源泉ともいうべき境遇に共通項が見えたので思うことを書いてみた。

 

 ナダルのこれまでの実績は、M社長の実績など足元も及ばないことは明らかだが、それにしてもなんと器の小さい人物なのかと思われるナダルキングオブコント優勝の頃の誠実そうなキャラはどこに行った?番組の冒頭あたりはその糞ぶりに笑えたが、くどい程の不快さに途中でチャンネルを変えてしまった。

 

おそらく、M社長が垣間見えたからだと思う。番組内容はうろ覚えだが、番組で印象に残った不快に思えた行動をあげてみた。

 

①事実がひっくり返る嘘を平気でつく

②周囲に咎められたり、本格的に検証されそうになったらすぐに撤回する

 すぐに撤回するくらいなら嘘なんてついてほしくないですね。嘘を意地でも押し通すような信念も持ち合わせていないみたいで、芯の弱さが目立ちます。同じく、M社長、こちらも本当に酷いくらいの諦め癖と責任転嫁癖。

 

③プライドが極端に高く、目下に不用意にプレッシャーをかける

 今回アメトークで暴露させた後輩原因ゆりあんらは、今度、どこかの居酒屋とかでコソコソと説教するんでしょうね。イジられてなんぼのお笑い業界、それを受け入れられない彼は出世に苦労すると思う。M社長も然り。最終学歴は高卒だからかやたら学歴を隠そうとする。たいした社会経験なくして親の会社に入社し、たいした努力なく社長へ。社長は偉いんだぞ!と言わんばかりのよくわからないプライド。いいじゃんか、学がないならみんなに助けてもらえよ。従業員に素直に聞けよ。かっこつけんなよ。あなたに能力が備わっていないことなんて従業員みな知っているから。中小社長なんて30人に1人の割合で当たるわけで、しかも世襲でなっただけでしょ。お父様からいただいた会社とそのポジションに感謝すべきですね。社内メンバーの中で最もプライドが高く、メンバーの中で最もヘタレ・・・それがM社長。

 

④都合が悪くなると、熱が出た、頭が痛いと言い訳をして逃げようとする

 ナダルは支配欲が強そうだ。これは過去に受けた強い劣勢をなんとか克服したいという行動の表れなのだろうか。それをバネにして、エネルギーにしてさらなる高みを目指そうとする点は問題ないと思うが、劣勢によるトラウマが大きく歪んでしまうと正常に前に進めないのか?実際、自身が支配できない空間で居心地が悪くなり、自身の立場を脅かされないかとヒヤヒヤし、結果すぐに逃げ出したくなる。M社長の行動もよく似ている。

 

⑤人をかばうフリをして、自分を守ろうとする

 具体的なナダルのエピソードとして、後輩芸人と相撲をして新しくできた劇場の楽屋の壁に穴をあけてしまったようだが、その事をゆりあんが指摘すると、「後輩に迷惑がかかると思ったから言わないで欲しかった」と反論していた。だが、実際は、自分のせいで穴をあけてしまったことを公表されたくなかっただけで、後輩を使って自分を守ろうとしていたようです。このような器の小ささがM社長にそっくりですね。

 

行動を起こす奥底にあるモノは、「いじめられっ子思想」 

 ナダルは学生時代にイジメにあっていたと公表しているが、M社長も同じく、学生時代にイジメられてきたのではないかと推測できる。本人は決して自身がイジメられっ子であったことを認めたわけではないが、普段の行動の節々に、過去にいじめられていたことが原因で起こす現在の行動はナダルのそれに似ている。

 

 さて、M社長の行動の源泉が過去にいじめられてきたトラウマによるものであるとすれば、M社長の心の傷は相当深く、安易にリカバリーが効くものではないということである。悲しいかな、このような心にトラウマを抱く社長にリーダーシップを図らせることなど到底無理な話ではないか。なぜなら、リーダーシップは誰もが発揮できるものではなく、個人の体格や身長、性格等の個人的資質が源泉となりやすいからである。

もちろん、社長というポジションにつくことで、組織的役割を果たそうと発揮の機会が高まることもあるようだが、M社長のケースは制約条件が多いため、それは難しい。

 

 ところで、M社長の好む典型的な従業員象はこうだ。

「内気で社交性が弱く、過去に何らかの心理的トラウマを持ち、要領が悪くて、仕事が人並み以下のイエスマン

 

M社長はそのような人材を好んで採用する。こんなんでも会社として成立するから面白い。会社って生き物なんですよね。世の中いろんな会社があるんだなぁと再発見する。

  

 ただし、会社を生き物とみて弱肉強食の世界で考察すると、今後生き残れるかどうかは強くなれるかどうかにかかっている。

 

 従業員の流出が止まらない・・・そろそろ潮時だろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

創業者と2代目が狭い空間に居座る職場は従業員にとってキツい

最近、社員の士気の低下が半端ないです。

それもそのはず、例の親子の問題です。

 

うちの会社の創業者(会長であり父親)と2台目社長(息子でありボンクラ)はお互いに直接コミュニケーションを取らないくせに、一日中同じフロアのデスクに座っている。しかも、そんなに離れていない場所に。会長は、「お〜い!お茶」→ずずずとすすりながら日経新聞。一方、馬鹿息子の方は新聞すら読まず、パソコンで何やら打ってるけど、この間、モニターにドラマ等の映像を見てるとこ目撃してしまったよ。何考えてんだ、この馬鹿は。

 

そして、各々が私用として利用するYesマン社員U(というより「下僕」ですね)を交代交代に昼飯や晩飯に誘い出す。ある日、会長が誘い出したら、次の日は社長が誘い出すようなパターンである。Uからお互いの情報を聞き出し、時には牽制し合い、時にはにののしりあったり・・・。Uも本心は嫌なのは分かっているが、給料欲しさとタダ酒ほしさに簡単に誘いに乗ってしまい、遅くまでつき合わされる様子。Uが好きでやっているなら、別にいいんだけどね。でも実際はそんなのを喜ぶようなやつは、よほど給与条件が良いいんでしょう。せっかく早く帰ろうと朝から計画しているのに、社長や会長の「おいメシいくぞ!」絶対命令の前にはまったく意味をなさない。

 

直接聞けば数秒で終る様な用事を、あえて社員を介して伝達するんです。

しかも、お互いに本心は隠しているから、情報は都合の良い様に加工されていく。

結果的には、社員を介すると、社長、会長とも自尊心は保てるという仕組みです。

 

やつらにはメリットあるんだけど、社員には負の情報ゴミでしかないので、一気に疲弊してしまう。

 

見ているこっちは本当に疲れるんでやめてくれませんかね?

 

しかし、彼ら親子の立場になってみると、恐ろしく凄いことやっているんだなと思います。ある意味ですごいよ。真似できないよ。したくもないし。

 

冷静に考えてみるとですね、朝から夕方まで、毎日ですよ、親子で狭い同じ空間内で共に過ごし、会話もせず、会議ももせず、社員を介してお互いに連絡して、親子のくせにお互いの本心に気づけず、そしてお互いのこのような活動が仕事したことになっている・・・こんなプレイって変態でしかないと思うんですよね。

 

こんな従業員をつかった電話プレイで遊んでいるのは、今だけだからな!本当に取引先無くて業績悪化し、倒産直前もそうやって電話プレイで遊べるなら認めてあげるよ。

 

もし、自分が同じ立場なら、オヤジと半径3メートル空間内に、毎日、オフィスで過ごすことを考えるとぞっとするよ。仲の良い親子ですら距離感を保っていると思うけどね。そんな駄目親子のプレイが目に余り、先月、まともな社員がやめたじゃないか。

 

会長さんへ、そもそも、あんたの息子って社長としての素質ないんだよ、もういい加減この事実を理解しませんか。社員みんな知ってるよ。あんただって分かっているでしょ。臭いモノにふたをせず、あなた自身の手で、あなたの愛しい息子に適切な処置をしてやってください。・・・出来ないでしょうね。だってカエルの子はカエルだから!!

駄目な社長が学習できない理由

2代目社長Mは、自分より能力に長けている人を毛嫌いする。採用された人は、こういっちゃなんだが、いわゆるポンコツ社員ばかりだ。ここでいうポンコツの定義は、よその会社でクビもしくは契約切れしてきたような人たち。もちろん会社との相性で、本来持ち合わせているパフォーマンスを発揮できなかった人もいることだろう。しかし、機会をものにできないならば、それは実力不足と言わざるを得ない。結果出せないならポンコツ。ここしか選べなかったという事実もそれが物語っている。いわゆる並以上の人は、採用通知を出したとしても他企業と天秤かけて、会社の雰囲気をみてよそを選択する。入っても1日で辞めてしまう。だから、結局この会社にはポンコツしか残らないわけ。そしてこの事象が幾度と繰り返される度にMは自分より能力に長けている人をよりいっそう毛嫌いしていくのだ。

 

Mは取り柄が全くないので、本来は優秀な社員をそろえたいところだ。優秀な人に来てもらうためには、働きやすい環境を作っていき、経営者もよりいっそう努力しなければならないはずだ。ところが、高学歴応募者は面接せずに即刻書類ではじいてしまう。なぜ面接しないのかと聞くと「高学歴は仕事ができないからだ」という。う〜ん、なんだろうなぁ。言い切っているところがすごいよ、M。あんたどれだけのサンプル見たんだ。「高学歴は使えない」とうくだりは、ホワイトワーカーに対するブルーワーカーの嫉妬と自らの精神安定のためのはけ口として使われることが多い。どこかで他人よりも優越感を得ることでバランスを保っているのだ。勉強できない人が勉強で対抗して勝てるはずないので、勉強の代替として仕事で勝とうとするあまりにできたイビツな思考パターン。ちなみに、ここでいう仕事って、何を使って優劣を決めるのか?生産性という面からいえば確実にMには勝ち目がない。では、気合とか根性で決まるのか?それも勝ち目がないことは明らかだ。経験値はどうなのか?しかし悲しいかなその人が優秀ならば、ものすごいスピードで経験学習できる時代なのですぐに負けてしまいだろう。Mの言動・行動はまさにこのような愚者なのだ。

ところで、大企業がこぞって優秀な学生を採用したく全力で獲得しに行っている時代に、この会社は真逆の行動を選択していることも興味深い。大企業と中小零細は、格差が広がるばかりだ。

この選択はある意味賢明なのかもしれない。なぜなら、高学歴はWHYを解決したがる。なぜに対して、明からにおかしな回答はぜったいにやってはならない。彼らは質疑応答は理路整然としており、なんでも完璧にこなす。そんなゴールド聖闘士級の志願者が聖闘士の資格にもありつけないようなやつに質問すると、その社長がデタラメなことを言っているかどうかなんてすぐにわかることでしょう。つまり社長が馬鹿かどうかは、質問すればすぐに分かってしまう。結局、馬鹿がバレて恥をかくぐらいなら、書類ではじく方が賢明なのだ。そういう行動を無意識にとってしまうのが2代目の特徴。

 

一方、Mの一族を、同族会社経営を通じて長期繁栄させたいのであれば、あえて思考しない社員、つまり手だけ動かしていればなんとかなる労働力を集めて、主事業は経営層だけで運営するやり方がよかったのかもしれない。「かもしれない」と過去形になっているのは、外部の動向がめまぐるしく変化する現代においては、この方法はすでに過去のモデルだということを強調したい。大量生産時代のフォード。一時はうまく行ったが、結局長続きしなかった。生産効率ばかり高めて社員を意味付けもせずに馬車馬のように働かせた結果、モチベーション低下、より高い賃金の要求などで破綻してしまったあの悪しき雇用形態をまだ今でもやっているのだから凄い会社だよ。

 

ところで、2代目社長Mの基本能力は、これまでの内容の通り、恐ろしいまでに低い。各要素を5段階で表現してみると、体力1、精神力1、知力1、教養1、魅力1、プライド5という典型的な2代目特有の黄金比を形成している。しかし、このスペックから見えてくる2代目の問題点は、その要素のほとんどが1ということではない。学べないということそれ自体に問題がある。学びたくてもプライドが邪魔して学べないのだ。これが成長できない致命的な原因。せめてこのプライドがなかったら伸びるのだが・・・そこがジレンマ。

成長できないということは、社員にもいつかは抜かれてしまうわけで・・・そんな恐怖を無意識のうちに感じているのだと思う。相変わらず感度だけはいいね

 

スズキが社長交代しましたね

鈴木修前社長=中小企業のオヤジ、そのオヤジ超えをする時期が来たということでしょうか。修氏は85歳。普通に考えるとかなりの年配ですよね。ちなみにセブンイレブン鈴木敏文会長も82歳。この世代の人たちって本当に生命力強いんですね。この世代、終戦時がちょうど小中学生だったはずなので、いわゆる戦後教育を受けてきたたくましい世代。劣悪な環境で勝ち残ってきただけに、ものすごいパワーを感じます。本当に圧巻です。

 

ところで、中小企業のオヤジってどのような定義なんでしょうね。雑に言えば、ワンマン経営者、かっこ良く捉えると、カリスマ経営者。ちなみに、修氏はいわゆる創業者でもなければ2代目でもない。となると3代目か?。

 

さて、性懲りも無く中小零細企業のお話です。あくまで中小零細企業ですよ。スズキ前社長の定義は中小極太なので、あしからず。

 

どんな企業も最初は小さなところから始まったわけですよね。では、大きくなれる会社となれない会社は何が違うのでしょうか。

 

鈴木修前社長、中央大→銀行出身だそうです。セブンの鈴木敏文会長も、政治家目指して中央大→イトーヨーカ堂出身だったはず。

 

小さな頃から多くを学んだ、教養、経験、度胸を積み上げていった、機会を得るために人よりも多くのリスクをとってきたことが伺えます。

もうね、基本スペックが明らかに違う。経営者の質、つまり頭の出来が違う。要するに馬鹿は経営に向かないということです。例の2代目の経営者Mは高卒。その親である先代、これも高卒。社長は学歴コンプなので社員もみごとに全員高卒。噂では大卒の応募者あっても社長はあえて書類ではじいてしまうという。こんな時代に全員高卒ってどんな会社なんでしょうか?意識して大学行かなかったんでしょうか?

 

イノベーションと学歴は関係ないとGoogleの人が言ってたみたいだけど・・・

いやいや、基本スペック低いと何もできないから。組織も未熟だし、外交も下手、飲み会も糞で、社長が2代目で教養なし。こんなんでどうやって戦うんだ(笑)

 

社長、ドラフト会議でピッチャー獲得しようとしているのでないのですよ。お金もそんなに余裕ないので、怪物高校生も獲得できないけど。

 

成功している企業は、自分より優れる人を積極的に採用している。

 

自分より劣るような人材ばかり選ぶような会社に将来はない

 

これを読んだ皆さん。普段の社長の行動に納得いかないことがあるなら、勇気を振り絞って以下の質問を社長にしてみてはいかがでしょうか。

 

この会社は何のために存在するのですか?社会にどのような形で役立っているのですか?

 

社長が会社の存在意義をきちんと答えられないなら、馬鹿決定です。返答次第で大体わかるでしょう。もし、つまんないと思うならそんな会社で働かない方がいいでしょう。

 

 ひとつ断っておきますが、社長の神経を逆なでしてしまう恐れがあります。半端な気持ちで聞くとあなたは職を失うかもしれません。後のことを心配するなら、そのまま我慢するしかありません。割り切ることもできます。しかし、これも嫌ならあなたは独立すべきです。

 

それでもなお、こんなお馬鹿な社長のもとで働きますか?