2代目が会社を潰すのは本当か

2代目社長の行動を観察する

社長がゴールデンウィーク中に社員を働かせなければならない理由

2代目Mの会社はゴールデンウィークと有給のコンボで長期休暇を取ることは許されない。そもそも長期休暇をとる社員は悪という思想に陥っている・・・・「中小零細は仕方のないことなのだ」と固定観念を押し付けて真剣に考えようとしない。そんなに創業社長が怖いのですか?社員と休暇については、先代の悪しき慣習を引き継がなくて良いのですよ。何も変えることのできないあたりが2代目らしいですね。従業員を安月給で雇っている以上、給料以外の待遇について考えていかなければ、あなたのもとで誰も働いてくれなくなりますよ。将来優秀な人材を獲得したいと思う一方で、この有様です。本当に従業員の報酬について真剣に考えていく覚悟はあるのでしょうか。(・・・ないでしょう。)

 

この会社では確かに有給休暇は存在はしているが、自身の意思では使えない無価値同然のもの。実際、残有給日数をきれいに積み上げたまま辞めてしまったら消滅する。有給買い取りすらない。そろそろ労働基準監督署への密告でてくるかもしれませんよ。もしこの記事を読んでる人が就活生なら、分かっていると思いますが、合理的に物事が進むのは大企業みたいな民主主義が通用するところだけです。(だからといって大企業でも民主主義やりすぎないでね。)中小企業は未だに絶対王政がほとんどです。人の話を聞かないワンマンで自分に甘い社長ばかりですから。絶対王政の世界で社会人人生を送りたくなければ、大企業に入りましょうね。もちろん大企業だからといって安心というものはありません。中には同族経営者ばかりで固められている大企業だってあります。同族経営者が必ずしも駄目だとはいいませんが、見極めは必要です。そんな大企業も存在しますが、少なくとも中小零細企業のような無法地帯ではありません。総じて、中小企業よりマシです。

 

前回の記事「ゴールデンウィークを大胆に休むと取引先の印象を悪くすると思い込んでいる社長」の続きとなるが、GW期間中を休ませず、出勤しないといけないのだろうか。出勤するとGWに売り上げアップするのでしょうか。どうやらそれも無さそう。なぜこのような思想となっているのか?理由をあげてみました。

 

 

 その1)2代目がもつネガティブマインド
「うちの会社は1週間休む」と大胆な決断することすらできない。これは親も同じ行動をとっていたので、親の言いつけを守っているというべきなのだろうか、マインドをきっちり刷り込まれているということなんでしょうか。
 
その2)従業員に支払っている給料がもったいないという思想
実 際、社長は毎年、年末年始と5月は休みが多いので給料が勿体ないとか言っている。このよ うなタイプは短期での損得勘定しか考えられない。新聞折り込みに入った家電販売店のマグネット広告である激安の国産液晶テレビを朝一から並んで手に入れら れるかどうかを一喜一憂しているよなもの。
 
その3)暦通りの祝日以外に休まない無意味な勤勉さ
がそうさせている。趣味もないようだし、休んでもやることないなら、たとえ暇でも会社来た方が良いと思っているならタチが悪い。いわゆる社員を道連れにするという思考が見え隠れしていて危ない。
 
その4)大胆な従業員がいない
有 給あるのに、従業員は連続で使うことはしない。使う場合は申し訳なさそうに社長にお願いする光景を目の当たり にする。そういう風にさせた社風に問題あるのか?ないわけではない。ちなみに、この会社ではそれぞれの社員の仕事がキャパシティを超えることはない。むし ろ無駄な作業、くだらない官僚の真似事のような書類ばかりで、それを処理するために忙殺しているような会社。
 
その5)木ばかりで森はみない
社長も社員もストレスを溜めながら活動してい る。サウナで耐久競争しているみたいな状態。本当に気持ち悪い。ストレスを低減する前に、ストレスの原因そのものを取り除こうという発想ができないことが問題。
 
でも、百歩譲って、現段階で暦通りの祝日に休む仕組みがあるなら、この会社に属するものにとって、幸せなことなのであろうか。
 
ただし、マズロー欲求5段階で言われているように、安全欲求を満たした今、社員はずっと黙っていないよ。そろそろ社会的欲求を求めるようになってくるから要注意ね。