ビジョンを描けない理由
社長のビジョンが明確に打ち出されている会社って働く者としては動きやすいです。
うちの会社にビジョンあるのかといえば・・・示されていない。
原因は
馬鹿だから おっと失礼しました。
これを馬鹿とか低能で片付けてしまうと話終わっちゃうんですよね。
なんでビジョンがないのか、社長の問題なのですが、以下の記事が参考になりました。
賢者への道 by シュウさん から抜粋
http://syuchang.hatenablog.com/entry/2014/09/03/224302
自分の今まで持ってきた知識と新しく入ってきた知識を比較して、
その差に気づき、そしてその差について思いを巡らせるというが問題を発見するという行為の本質です。
導きだした原因として、
・ビジョンって何?というレベルでつまづいている。
・腹をくくれていないから会社に本気になれていない。
・ビジョンを明確にしている企業の存在を知らない。
・ビジョンがなかったら社員は戸惑うことを知らない。
物事を比較できない世界をずっと生きてきたということになるんですよね。
これってすごく可愛そうなことです。
また、
知識が乏しいのは人の話を聞かないから
であり、人の話を聞かないのは
親が人の話の聴き方を教えていないから
です。何やってたんだ創業者のおやじ。
結局は、
創業者の教育方針、内容に問題があった
ことになるのでしょうか。いい大人つかまえて教育が施されていないと結論づけるのは
いささか心苦しいですが、これ事実ですから、現状を直視しなければならないです。
人を育てることが出来ない創業者
はみなこれに苦しんでいるのだと思います。
根は深いですね。