部下の手柄を自分のものにする2代目社長

うちの２代目はとにか〜〜〜く魅力のない社長。

ある意味、人のやる気を削ぐ天才ともいえよう。

例えば、うちの会社ではある仕入商品を大量に卸しているのだが、

営業部のA氏は仕入商品の発注タイミングの最適化といった考え方ができず、

テキトーに発注している。

どうせ同じもの仕入れて販売しているのだから、大量仕入で仕入額が安くなることくらい小学生でも分かろうに・・・

もちろんキャッシュフローのこともあるので、一概に大量仕入が良いわけではないが、

それでも仕入の際の工夫の余地はあると思う。

「在庫が減ってきたので発注しました」ならまだ分かるが、

実際は、向こうが「今月こんだけ買ってね」と要求してくることから発注作業が始まっている。そんなアホなといいたいところだが、さすがは中小企業。

何も考えていない。

こんな取引を解消するため、２代目に３年前から提言してきた。

ところが、２代目はA氏の肩を持つ。

「A氏には考えがあるのだから、任せておこう」

とA氏を評価し過ぎ。A氏好きなんですね。分かります。

A氏は社長の大好きなイエスマンだから。

そんな昨日、著しいキャッシュフローの悪化をきっかけに、

ついに２代目が調査に乗り出した。

補足しとくけど、２代目はキャッシュフローが何か分かっていない。

経理はまったくダメ。

決算書は読めないけど、馬鹿がばれないように必死で知ったかかぶりしている。

逆に痛々しいです。

そんな２代目の

動物的勘が働いた

おそらく、お金が減っていることだけは認識できたのであろう。

さすが社長！！

そんなお馬鹿な２代目が

自力で問題を発見したらしい。

２代目「俺はとうとう問題を発見したよ。A氏はとんでもないやつだ。」

はっ？あんた馬鹿！

それ３年前からずっと言い続けている話じゃないかい。

今頃なって（笑）しかも、

自らが問題解決したようなそのドヤ顔は何なんですか？

この程度なんて、まともな人ならだれでも分かるわ。

しかも、

A氏の責任ではないぞ。お前が指示していた通りやってたんだから。 

このように、２代目の理解力は非常に乏しいため、提言した内容は

２〜３年の歳月を経ていったん風化し、

やつが何かがきっかけで壁にぶち当たった時に初めて認識され、

それは過去の風化したネタとも知らずに、

全くのオリジナルネタとなって抽出されてしまう

のです。こんなふざけたことが社内で度々起こります。

当然ですが、自らが問題発見したという意識が強く、

つまり、自分の手柄だと勘違いしています。

部下が仮説を立ててアプローチしたことなんてここでは評価されないわけです。

まさにこれ。

部下の手柄は上司のもの。

半沢直樹 大和田常務 名言「部下の手柄は上司のモノ」 - YouTube

香川さんのようにかっこ良かったら許せることもありそう。

マイナスオーラが充満したオフィス

週明けの全体会議前の社内。

社内はいきなり負のオーラが充満してる。重い。すごく重い。

週末プライベートを充実させてきた社員達はやる気に満ち溢れている・・・ことはなく、

すでにMPを消耗し、疲弊しまくっているじゃないか。

しかもあちこちでため息が聞こえてくる。

月曜に会社くるの相当嫌になってるんですね。分かりますよ、その気持ち。原因はあいつでしょ。

プラズマクラスターではなく、

人間マイナスプラズマクラスターの社長の存在。

実際、朝から煙草の煙とともに負のオーラを充満させているオフィス。

そんな昭和のワンマン零細企業を思い起こさせるレトロな会社

がここにあるんです。まともな人なら絶対働けない環境。

コーヒー片手に煙草くわえながらこちらを見ている社長。

これがイケメンなら絵になるのかもしれない。

社長がプライベート充実してないことが会社全体に負の影響を及ぼす

そんな環境で働く社員達のMPは全体会議を終えてゼロになってしまいました。

ホイミ使えない社員に薬草与えてやって欲しい。

料理を味わって食べられない社長

社長はおしゃれなお店は苦手だ。

自分に自信がないため、

みんなが注目しているお店、楽しいエリアには素直に入っていけない。

この考え方が、相当な機会を逃し

経験値をつめない→人生損している

ことに気がついているのだろうか。

そんなある日のこと、近所のココイチで、社長はカツカレーを注文した。

この社長、とにかく飲み込むようにカレーを食べる。

まったく味わっていない。ただ空腹を満たすだけに飲み込む。

正直、一緒にいて恥ずかしい。とにかく食べ方が汚いのだ。

そんなに慌てなくても

だれもあんたのカレーなんて横取りしないよｗｗｗ

まるで

腹ペコの犬が息もせずに餌を飲み込むような

そんな気迫が伝わってくる。

 その勢いでフードファイトとか出てこい。

でも小林尊さんのようなアスリートに対してくれぐれも失礼ないようにしろよ。

バカ嫁よ。こんな社長にきちんとごはん食べさせてやってくれよ。

社長が趣味を持たないことの功罪

社長は無趣味。

この事実が至るところで会社で問題となる。

まず、

話の引き出しなさ過ぎ〜

来客との会話の間が持たないからすぐ帰っちゃうし

世の中で何が起こっているのか知らなさ過ぎ〜

だから新しい発想も出ないんだよ

海外情勢無知過ぎ〜

どうしょうもないよな、この間、カナダ行ってきたんだろ?どこ見てたんだよ。

ビジネス、食事、車、読書、音楽、ファッション　etc  何かあるじゃないですか。

この際、漫画でもいいよ。漫画だって深いんだぜ。

好きな漫画なら朝まで語れるとか・・・無いのですか。

人生悟っている程経験なさそうだし、小心者だし、

こだわり持たないとだれも話できないよ。

逆に

価値観押し付けてやるから何かに情熱持てよ。

そんな無気力なあんたがみんな嫌いなんだよ。

この際、先代社長に代わってもらったら？荷が重いでしょ。

趣味は仕事、かっこいいじゃないですか。

でもそこまで情熱もっているようではないし。

親の作ったビジネスに興味ないんでしょ。

じゃあ起業しなさいよ。甘くないよ。

あっまだビジネスモデルもないか。

ふぅ〜〜

ビジョンを描けない理由

社長のビジョンが明確に打ち出されている会社って働く者としては動きやすいです。

うちの会社にビジョンあるのかといえば・・・示されていない。

原因は

馬鹿だから　おっと失礼しました。

これを馬鹿とか低能で片付けてしまうと話終わっちゃうんですよね。

なんでビジョンがないのか、社長の問題なのですが、以下の記事が参考になりました。

賢者への道　by シュウさん　から抜粋

http://syuchang.hatenablog.com/entry/2014/09/03/224302

自分の今まで持ってきた知識と新しく入ってきた知識を比較して、
その差に気づき、そしてその差について思いを巡らせるというが問題を発見するという行為の本質です。 

 導きだした原因として、

・ビジョンって何？というレベルでつまづいている。

・腹をくくれていないから会社に本気になれていない。

・ビジョンを明確にしている企業の存在を知らない。

・ビジョンがなかったら社員は戸惑うことを知らない。 

物事を比較できない世界をずっと生きてきたということになるんですよね。

これってすごく可愛そうなことです。

 また、

知識が乏しいのは人の話を聞かないから

であり、人の話を聞かないのは

親が人の話の聴き方を教えていないから

です。何やってたんだ創業者のおやじ。

結局は、

創業者の教育方針、内容に問題があった

ことになるのでしょうか。いい大人つかまえて教育が施されていないと結論づけるのは

いささか心苦しいですが、これ事実ですから、現状を直視しなければならないです。

人を育てることが出来ない創業者

はみなこれに苦しんでいるのだと思います。

根は深いですね。

肉を食べ続けてきたことによる弊害

社長はとにかくお肉が大好きです。

お肉をたべるとパワーがみなぎるということなのでしょうか。

しかし、野菜は一切口にしません。

レストラン行けば、野菜だけ残すタイプ。こんな大人いますよね。

子供の頃からの偏食ぶりが伺えます。

こんな親だと恥ずかしいです。

一般的に

肉ばかりとっているとキレやすくなる、凶暴化する

とかいう話ありますよね。

実際、Yahoo知恵袋など覗くと、もともと雑食だから関係ないとか、凶暴な人が多いとか議論されていたりします。

でもこの社長は雑食ではなく、偏食なんです。トラ、ライオン系ですよね。

それしか食べない。ブレない。さすが社長。中途半端はお嫌いのようだ。

だから、雑食の前提はない。

頻繁に社員にキレて罵倒する。

でも

ボキャブラリー少ないので響かない（笑）

このことがかえって痛い。

社長が肉食動物化しているのかは分かりませんが、これからも肉食生活はこれからも変わらず維持されていくことでしょう。

ところで、こんなデータがありました。

うんち研究室ー肉だけを食べ続けた実験

http://www.toilet.or.jp/iiunchi-labo/unchirsch2008111.html

私は30代のころ、１日に1.5キロの牛肉を40日間食べ続ける実験を自ら率先して行いました。肉食を続けることによって体に明らかな変化が現れました。体臭がどんどんきつくなり、皮膚が脂ぎってきました。肝心の便にも劇的な変化が認められました。黄褐色だった便は次第に褐色から黒ずんで、40日目では黒褐色（タールのような）の便が出てきたのです。その臭いはきつく、腐ったような強烈な臭いを発したのでした。おそらく、そのときの腸年齢は70代に達していたに違いありません。

そういえば、社長と接近するとなにか臭いんですよね。かなり迷惑です。

加齢臭というのか、口も臭い。

だれか香水プレゼントしてやって欲しい。

うちの2代目社長の強み

いつも２代目の欠点を書いているので、今回は良いところを整理したいと思います。

１．女遊びをしない

真面目で好感もてますね、言い換えると、女性にモテナイからともいえるけど。

女にお金を浪費しない点はなによりも安心です。

２．社員をクビにしない

従順にな社員にはフォローがあるのは良いですね。

離職率は高いですが、自分からは解雇しないことは好感もてます。

３．成果を出すと褒める

社長の実力を超えない程度という制約づきですが、モノは考えようです。

３つかぁ、

もっとみつけられるようにしたいです。

自分の会社なのに給料にこだわる社長

自分の会社なんだから、内部留保を考えようよ。

会社から給料としてとったお金は、貯蓄してるのだろうけど、

将来会社がやばくなったときに注入するお金だということをわかってんの。

バカ嫁にもそのこと教育していないんだろうな。

たのむからこの馬鹿社長にそのこと教えてやってくれよ。あんただよ、おやじ。

責任重大だぞ。

もちろん、社長が誰もが認めるほどの実力者なら高給取りでもいいんだよ。

別に社員は文句言わねーよ。問題なのは、

できる社員が社長の給料の５分の１

であるということだよ。できる社員を評価しろよ。

辞めてもしらねーぞ。

社長に代わり出来るのか？

使途不明金も多すぎだよ。

ヤマダ電機の領収書多すぎ。

冷蔵庫でも買ったのかよ。

オフィスに商品届かないからバレバレなんだよ。

そんなもの自分の給料使えよ。

少しは税務署のことも意識しろよ。

オフィスに私語厳禁の張り紙をする2代目社長って

私語って、社長はいいのかよ。

そもそも私語の定義って何？それ明確にしなさいよ。

ちいさな会社なんだから、和気あいあいとやろうよ。

意味不明な精神論で私達にプレッシャーかけるのはやめて。

この張り詰めた空気・・・一体何がやりたんだよ。

先月だけで３人も社員やめたけど、この空気の悪さが原因だということに

気がつけよ。

でも、安心してください。

社長のいない間は楽しくやってますから。

2代目社長がDQNだと思ってしまう９つの行動

１．愛読書はプレジデント

ご安心ください。あなたは中小止まりだから。そこに登場する経営者みたいにはなれないから。自社の現実を受け入れましょうね。

２．日経新聞をデスクで読んでるふりをする

そこに書いてあることまったく分からないでしょ。くやしかったら今日の記事を解釈して社員の前で話してみてください。出来ないならば、小学校からやり直しましょう。小学生の国語、社会をなめたらいけませんよ。

３．文書フォーマットは必ずググってコピペ

俺が作ったぜ（ｷﾘｯ って、あなた会社書式テンプレをネットで拾って、そのまま出してるだけでしょ。バレバレですよ。ググるとすぐ見つかるし。少しは編集して作ったようにしましょうよ。馬鹿丸出しですよ。

４．昼間に謎の外出多すぎ

営業もせずにどこかで昼寝してるんでしょ。相変わらず自分に甘いですね。

５．営業をしない

営業できないんでしょ。そりゃそうでしょうね。だって引き出しないから。親が関係をつくった顧客ばかりだからといってもそんなことしてたら愛想つかされて終わってしまいますよ。

６．幹部社員に「マネージメント」を押し付け、責任転嫁

マネージメントという言葉だけ知っている状態。しかも、マネージメントは監視することだと思っている。

７．社員に決算情報を非公開にしている

役員報酬を社員に知られたくないだけでしょ？実力があるなら社員に堂々としてください。会社がいくらもうかったのか分からなければ、目標設定できないでしょ。

８．日報書いても読んでない

どんだけ日報にこだわってるんだよ。こだわるならフィードバックくらいしろよ。

９．アルコール飲めないのに飲みに誘う

ほとんど喋らないうえに、ソフトドリンクばかり注文されるとこっちは飲めないですよ。これ何の罰ゲームですか。

10．アルコールを無理矢理飲んでしまうと破壊神へ

普段しゃべらないから腹にいっぱい溜まっているんですね。初期のスーパーサイヤ人になってるじゃないですか。お願いですから社員にそんな変な絡み方やめてください。ど低能ぶりがばれますよ。